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GT-R SpecV 印刷
2009年 1月 25日(日曜日) 00:38

2009年1月8日発表/グレード追加/販売は全国7店舗のみのプレミアムスポーツ

GTR-V1月8日、日産自動車はマルチパフォーマンススーパーカー「GT-R」の運動性能をさらに強化したモデル「GT-R SpecV」を発表。発売は2月2日より行なわれる。
 ベースモデルからの変更点は、中高速域で一時的にトルクを増大させる「ハイギアードブースト」や、チタン製エキゾーストシステム、カーボンセラミックブレーキと専用サスペンションの採用など。
 専用ボディカラーとして「アルティメイトオーバルブラック」も設定。インテリアは各所にカーボン加飾を採用し、シートはレカロ製カーボンバケットシートで、乗車定員は2名となる。
 価格はベースよりも600万円以上高い、1575万円。
 なお、このモデルのメンテナンスにはサーキット走行を熟知したメカニックが必要となるため、取り扱い店舗は日産プリンス東京・亀戸店、日産プリンス大阪・堀江川口店など、全国わずか7店舗のみ。北海道および九州では販売されない。

 

日産自動車GT-R SpecV公式サイト
(Yahoo Japan 自動車)より引用 
中速トルクアップ・デバイスで走る楽しさ倍増。

 日産GT-Rは「マルチパフォーマンス」を名乗りながらも、その群を抜く運動性能が最大の魅力。今回追加された「SpecV」は、この運動性能に磨きをかけ「人車一体」を目指したハイパフォーマンスバージョンだ。
 「SpecV」に搭載されるパワーユニットは、ベースモデルと同じくVR38DETTで、最高出力も485psと同一。しかし新採用された「ハイギアードブースト」により、走りのポテンシャルは大きく高められている。
 「ハイギアードブースト」とは、一定時間ターボチャージャーの過給圧を高め、中速域のトルクを厚くするデバイス。4速から3速にシフトダウンするシチュエーションでも、4速のままで力強い加速感を実現する。
 サスペンションは、主にサーキット走行を主眼に、ロールをより抑える方向のセッティングが施された。ベースモデルとは異なり、ショックアブソーバを減衰力固定タイプとしているのもその一環だ。

徹底した軽量化でマイナス60kgを達成。

 運動性能向上のための軽量化も各所で行なわれている。
 とくにパフォーマンスに直結するバネ下については、1輪あたり最大約6.5トンもの荷重に耐える剛性を確保したレイズ製の専用鍛造アルミホイールを装着。
 ブレーキシステムは専用開発されたカーボンセラミックブレーキで、4輪合計で約20kgの軽量化を実現。同時に従来のカーボンブレーキの弱点であった「雨天・低温・低速時の制動性能」も解決し、公道とレースレベルでの要求を両立するものとしている。
 インテリアでは、リアシートの撤去に加え、リアスポイラーやフロントシートのメイン部材などにカーボン素材を積極的に採用。トータルでオリジナルモデルより60kg以上の軽量化を実現している。
 「SpecV」の生産台数は、月産30台程度が限界という。価格、販売店舗の数、メンテナンスにかかるコストを考えると、オーナーになるのは真に限られた人だけになりそうだ。

(Yahoo Japan 自動車)より引用